【タイトル】子どもに勉強させるために必要なことは?
こんにちはてぃーちゃーMです
もっと勉強ができるようになってほしい
希望の高校へ進学してほしい
テストで良い点数を取ってほしい
良い高校へ行ってほしい
自分の子どもがもっと勉強を楽しく、積極的に取り組んでほしいと思っている親はとても多いです。というより、成績を気にしない親は本当に稀です。そんな親は、ここ数年教師をやっていてる中では部活動推薦で高校へ行く子を持つ親以外はいてません。
今回は
「子どもに勉強させるために必要なことは?」
ということを、現職の学校の社会科教師である私が、三つの秘訣をお教えします
もくじ
はじめに
まず、あなたは国民の三大義務をご存知だと思いますがどうでしょうか?
今の時代、小学校6年生で学びますが
一つが教育の義務
そして勤労の義務
最後に納税の義務
これらの「義務」と呼ばれるものは、国民としてしなければならないことを意味しています。
わかりやすい義務から説明すると「納税」
この文章を読んでいるあなたは大丈夫でしょう。この納税の義務に違反すると・・・脱税になります。言い訳無用の問答無用、追徴課税であったり捕まったりします。
会社員ならば税金に関して意識することは少ないかもしれませんが、しっかりとしっかりと税金は納めています。
次に「勤労」
簡単に言うと
働かなければならない
ということ。でも、「勤労」は義務であり権利でもある
ということは・・・・働かなければならないけど、働いてもいい!!という矛盾した文章が完成します。今回は関係ないので割愛します。
最後に「教育の義務」
これは意味を間違えないでほしい、そして大切な事柄です
詳しく説明すると憲法26条にはこうあります
「すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする」
簡単に言うと、親はわが子に学校行かせなさいってことです。
ここで大切なのは、「子ども」がではなく「親」がということ。
そう、昔の人も親の役割の重要性をしっかりとわかっていたのです。
あきらかな影響が出る考えかた
現役で教師をやっていて感じること・・・・それは、将来の夢を持っている生徒と、持っていない生徒の明らかな成績(点数)への影響です
特に三年生で進路を控えた時期はとても大きく出てきます
なので、明確な将来の目標を持つことが大切です
親の背負うもの
わが子が勉強している横でテレビをじっと見ていませんか?わが子が勉強しているのに自分はスマホをいじっていませんか?
子どもは親を見ているし、敏感に感じています。
こんな親がいました。
親「点数上がるまで携帯触らせません」
子「お母さんだってすっと携帯触ってるのに・・・」
親「大人は大事な連絡もあるし、時間がないから調べることとかも早くしないといけないの」
子「・・・・・・(お母さんも触ってるのに何で私だけ!!)」
子どもだけしかリスク背負っていませんよね?
でも、実際の生活では同じようなことを子どもにしてしまっている状況が大いにあります。
今一度見直してみてはどうでしょうか
反復からの習慣化
何をいまさら当たり前のことを!!
すみません、視点の違う考え方を知るうえで今から読むことを想像してみてください。
あなたは仕事を何年続けていますか、初めて今の職場に就いたときあなたは何ができましたか?
学校を卒業して初めての会社勤め、出勤初日、あなたはどんな仕事ができましたか?
恐らく、多くのことはできなかったはず。
時間と、労力をかけて、今の優秀なあなたがいるのだと思います。
そうです。物事はどんなことであってもやり続けることでできるようになります。それが嫌いな仕事であってもずっとやり続けていれば自然と覚えてきます。
勉強が苦手な子に足りないのは何か?
それは圧倒的に「勉強に取り組む時間」です!!
まとめ
将来の夢
親が背負うもの
反復と習慣化
勉強に取り組む時間を作るためには、習慣化があったほうがやりやすいです。習慣化や反復するためには、家庭の環境(親の背負うもの)と心の環境(夢を持つこと)で、体と心が整い、子どものやる気スイッチにつながります。
最後に
知識を知恵へと生かすためには何をどう考えたらいいのか
はじめに国民の三大義務を紹介しましたが、ここで知りえた知識を、自分にとって都合よく捻じ曲げて解釈すると、悪知恵になります。
三大義務であっても正しく受け止め、子どもに対しても堂々と背中も、お腹も見せることができる生き方を子供に示してあげることで、子どもは学び、あなたの生き方を大いに参考にして明るい未来へと進んでいきます。
応援していきましょう
支えていきましょう
子どもががかなえたい
高校合格
という夢をかなえるために
勇気と信念、そして決意をもって踏み出せば、毎日少しずつ必ず成長できます
まずは取り組んでみよう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。次回もよろしくお願いします。
コメント