こんにちは
てぃーちゃーMです
「スマホを子供に持たせるのって色々心配だ・・・」
「みんなどんなルールにしているのかな?」
子どものスマホ利用は
自制心や情報リテラシーがまだ弱いから心配ですよね
子どもにスマホを持たせること自体も良いかどうか悩みますが・・・
(参考記事:▲中学生の子どもにスマホってどう?【基本いる?携帯もつなら制限必須】▲)
スマホのルール作りも大変ですよね?
ルールを作ることで、子どもとの新たな壁になったり抵抗になったりもします
ですが、しっかり話し合う事で、明確なルールを作ることができます
この記事を読み終えて、家族みんな不満なくスマホを使えるようになりましょう
もくじ
スマホ所持率も犯罪も増えている
所持率と犯罪
所持率の増加とともにトラブルも多い、だからルール作りが大切です
- スマホ所持率
- SNSの犯罪率
グラフをみてもわかるように
近年SNSがらみの犯罪は、スマホや携帯の普及とともに増えています
ネットの利用時間も年々増加していることもあり
ネット利用時間の増加は、子どもがネット関係の犯罪に巻き込まれることに比例しています
子どものスマホ利用目的
子どもはスマホを何に使っているのかを知らなければなりません
あなたのお子さんが、見たことも無いひきこもりの45才のおっさんとラインをしていたら怖いですよね?
アダルトなサイトばかりを利用していたらどうでしょうか?
以上に高い請求書がきたら困りますよね?
実際、子どもたちはこんな利用をしています
引用:https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1580.html
適切なコミュニケーションをあなたが知っている友達としていたらいいですが
そうではない場合もあります
ネット検索している情報が、健全で勉強に必要な情報ならいいですが
有料会員への登録や、ワンクリック詐欺を張り付けたサイトを見ているかもしれません
ゲームは無料(若しくは、決められた範囲内)でやっていればいいのかもしれませんが
制限をかけていなくてアプリ内課金をしまくっていたらどうでしょうか?
利用目的を知るだけではダメです
実際に、どういった可能性が考えられるかを洗い出しましょう
どういったルールを決めている?
あなた側からルール作りはすすめましょう
子どもが理解していないで、あなただけの思い込みの場合もあります
目に見える形での記録があった方がいいですね
ルール項目
- 使用時間
- 使用場所
- 食事中や団らん中
- アプリやソフトのダウンロード
- 課金
- ながらスマホ
- トラブルがあったとき
- 個人情報
- 写真アップ
- 自分の情報発信はしない
- 友達の悪口や情報は発信しない
- 知らない人とは連絡しない
- 送信内容の確認
大人からしたら当たり前ですが
子どもには理解が難しいこともあるので
大人が主導でルールは話し合いましょう
スマホの約束で良いのピックアップ
ネットを調べていて、外国のママが決めたルールや、他の良いなと思った決めごとをいくつか載せておきます
- これは私の携帯で、あなたに貸しているものです
- パスワードは変えない
- パスワードは必ず私に報告すること
- これは「電話」です。鳴ったら必ず出ること
- 礼儀良く、適切な電話対応をすること
- 発信者が親だったら必ず出る
- 誰かに電話やLINEをするときは、食事や勉強時間をさけるなど、相手のことを考える
- 友達の親が直接出ることが出来ないような相手には電話も SNS もしない
- 怪しいと思ったら電話はしない
- 1回のトークは5分以内にしてください
- LINE以外のSNS(Twitter、インタグラム、Facebook等)は使わない
- LINEの連絡先交換や電話番号の交換は直接会える友達だけにすること
- 学校がある日は7時に携帯を私に返却します。
- 週末は夜の9時には返却します
- 携帯は翌日の朝 7:30 まで電源オフにします
- スマホは常にリビングに置いておく
- 使うときはリビングで使う
- 自分の部屋やトイレなどに持って行かない
- 食事中や勉強中は使わないし触らない
- 公共の場では電源は切るかマナーモードにする
- レストラン、映画館、他の人と話すときは必ず
- ケータイは学校へは持って行かない
- 部活動で校外での試合や練習がある場合は、先生に確認すること
- 半日登校や修学旅行、学校外活動は学校の許可のうえ、個別に検討します
- SNSをする子と直接話をすることを大切にする
- 万が一、破損させた場合の修理代はあなたが出しなさい
- こういうことは往々に起こるので、おこづかいやお年玉の使い方を考えましょう
- ネットを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしない
- 人を傷つけるような会話に参加しない
- 人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しない
- 人に面と向かって言えないことを、SNSやメールでしない
- 友達の親の前で言えないようなことをSNSやメールでしない
- 「これを読んだら相手はどう思うか」を常に考え、書いた言葉を送ってもよいか常に送る前にチェックする
- ポルノ、アダルトサイトは禁止
- 親とシェアできるような情報のみをウェブ検索するように
- 質問などがあれば親に聞きなさい
- なんでもネットで検索したり友達に聞いたりしない
- 他の人にあなたの大事な所の写真を送ったり、貰ったりしてはいけません
- 写真やビデオを膨大に撮らない
- 基本的にスマホを置いて出かけてください。
- 宿題や勉強の質問、持ち物の確認のために使わない
- 友達などの連絡先や住所、電話番号をLINEやメールに書いてはいけない
- ルールを守れない場合はスマホを没収
- 落ち着いて話し合いがまとまってから使用は検討
トラブルに関して
子どもが所属する集団は家族とは限りません
あなたが、「うちの子どもは、家族を中心に考えている」
と、思っていても違うかもしれないという事です
ネットでのトラブルに関して親に相談する割合と、友達に相談する割合は同じです
特に、中学生という思春期になってくると所属グループが家族から友達に変化しやすいです
根っこは家族が中心であっても、ほとんどが友達や先輩後輩になったりもします
トラブルがあったときの相談は必ず家族にするように改めて決めごとを徹底しておきましょう
家族を中心とすることでスマホをきっかけに、家族の絆が強くなるかもしれませんよね
スマホの有効活用・スマホで人生を変えるならこちらから↓↓
まとめ
今回は、「中学生にスマホを持たせる際のルール作り」とうことで紹介しました
スマホの普及率とSNSがらみの犯罪が増加していることを知り
子どもが何にスマホを利用しているのかを知ることでルールの大切さがわかります
各家庭のルールは主に
- 使用時間
- 使用場所
- 食事中や団らん中
- アプリやソフトのダウンロード
- 課金
- ながらスマホ
- トラブルがあったとき
- 個人情報
- 写真アップ
- 自分の情報発信はしない
- 友達の悪口や情報は発信しない
- 知らない人とは連絡しない
- 送信内容の確認
といった内容で、ルールの例もいくつか紹介しました
参考になれば幸いです
現在は映像授業も進んでいるので↓に参考記事をのせておきます
映像授業のメリットとデメリットを載せているので参考までに
(参考記事:▲【中学生の親御さん必見】スタディサプリを利用するメリットとデメリット【気になることを全部まとめました】▲)
私自身は中学生ではケータイは不要派なのですが
(参考記事:▲中学生の子どもにスマホってどう?【基本いる?携帯もつなら制限必須】▲)
私のような考えは、時代に合っていないのかもしれません
なので
最後におススメケータイを2つだけ紹介しておきます
おススメケータイ
TONE MOBILE(トーンモバイル)
フィルタリング&制限機能は全携帯会社中で圧倒的安全性
基本料金が1,000円
通信速度中速で無制限
ですが
専用スマホの同時購入が必須
月額使用料1,000と本体代19,800(24か月分割)その他で月々は1,980円です
です
LINE MOBILE(ラインモバイル)
SNSとLINEが使い放題
唯一LINEのID検索が可能
フィルタリングサービス最高峰のiフィルターが利用可
クレカが無くてもLINE Payカードで支払可能
スマホ本体一括払いと、月々は3GBフリープランで1,680円です
LINE、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSは不安がありますが
そろそろ考えを改めるべきでしょうか(^^)
最後までご覧いただきありがとうございました
コメント