#17【中学校社会科 地理ノート】南アジア インド

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てぃ~ちゃ~Mです

今回は#17「南アジア インド(地理)」を紹介します

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気候・地理

モンスーン(季節風)の影響がある地域・・・雨季~湿った海洋風/乾季~乾いた大陸風

  • 北インド・・・熱帯の地域もあり、砂漠気候の地域もある
  • 南インド・・・熱帯の地域。高原は過ごしやすい気候(ベンガルール)
  • 東インド・・・夏は気温が高く雨量が多い。冬場は冷え込む。
  • 西インド・・・年中気温が高いが夏場は雨がよく降る
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歴史

古代・・・大きな文明があった(インダス文明)

18世紀・・・イギリスの植民地

第二次大戦後・・・独立するが分裂

  • インド~ヒンドゥー教
  • パキスタン~イスラム教
  • バングラデシュ~イスラム教
  • スリランカ、ネパール~仏教

社会とヒンドゥー教

人口は約12億

ヒンディー語が公用語。英語も1割程度で使用

カレー、ナン、サリー(女性の服装)など

インドの民俗宗教ヒンドゥー教

牛は神聖(食べない)

カースト制(厳しい身分制度・・・結婚や就職差別)

農業

人口の5割が農民だが地主制による苦しい生活

かんがい設備の不足、水不足(モンスーンにたよる)、資金不足なども多い

  • インド~米・・・ガンジス川、小麦・・・北部、茶・・・アッサム地方、ジュート・・・ベンガル地方、綿花・・・デカン高原
  • パキスタン・・・綿花
  • スリランカ・・・茶
  • バングラデシュ・・・ジュート(麻袋の原料)

工業

・綿産業が独立以前より発達→輸出

・工業

重化学工業の発達・・・少数の大企業による支配。製鉄、自動車、電力会社

IT(情報技術)産業・・・数学や英語教育の重視、ソフトウェア開発、コンピュータ関連、カースト外の職種

BRICS(ブリックス)・・・急速な工業の発展がみられた地域をさしていう

(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)  

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内容

気候・地理

モンスーン(季節風)の影響で沿岸沿いは降水量が比較的多い

夏は湿った海洋風が、冬は乾いた大陸風が吹く

各地域別に簡単に説明すると

・北インド・・・熱帯の地域もあり、砂漠気候の地域もある

・南インド・・・熱帯の地域。高原は過ごしやすい気候(ベンガルール)

・東インド・・・夏は気温が高く雨量が多い。冬場は冷え込む。

・西インド・・・年中気温が高いが夏場は雨がよく降る

緯度が低く赤道に近い南は暑い地域で、内陸のヒマラヤ山脈が近い地域は冬場には雪が降るなど広い国土だから気候も幅広い

インド中央付近にはデカン高原が広がっているので、緯度的には暑い地域の割に、過ごしやすい気候の地域もある

過ごしやすいベンガルール(バンガロール)には外国企業の進出がみられるなど、発展のもとになっている都市もある

地図

歴史

古代、インダス川流域で人類が賢くなっていき都市を作るようになった

それがインダス文明

(参考:▲明日から使いたい授業の小話3【インダス文明】▲

インダス文明には都市の中央に作られたものがある

それが「公衆浴場」

でも、現在のお風呂屋さんのように体を洗って温める目的ではない

目的は何か?

身を清めるため

ここでいう身とは「心」のこと

心を清めるためにお風呂に入っていたようです

その習慣が現在でも続いています

それが

ガンジス川での「沐浴」です

沐浴では頭から川の水をかぶり、水を飲む人もいます

このガンジス川は神聖な川

インドの神様シヴァ神の体から流れ出ているとされている聖なる水が流れる川なのです

だから神聖(参考▲世界の宗教▲

人が亡くなると流していたりしているようです(基本は遺灰)

上下水道が未整備の地域も多いので汚い水が流れていることも問題にはなっています

18世紀にはイギリスの植民地になり、独立のために立ち上がったのが「ガンジー」でしたね(参考▲民族の独立(インド)▲

第二次大戦後インドは独立するが分裂します

・インド~ヒンドゥー教

・パキスタン~イスラム教

・バングラデシュ~イスラム教

・スリランカ、ネパール~仏教

インドの分裂には宗教の違いがあります

社会とヒンドゥー教

インドの人口は約12億で世界第2位ですが、高まっている食料の生産力があります

なので、インドは今後人口が増えても自給自足ができるぐらいの力はあると考えられていて、2030年には中国の人口を抜いて世界で一番の人口の国になる予想がたてられています

ヒンディー語が公用語。英語も1割程度で使用(イギリスによる植民地支配のため)

文化として有名なのがやっぱりカレーでしょう、ナンもおいしいですね

サリー(女性の服装)は長い布を巻き付ける形で着こなします

インドの民俗宗教ヒンドゥー教で牛は神聖なので食べません。

カースト制という厳しい身分制度で結婚や就職差別があり、現在でも根強く残っていますが、インドの憲法では廃止されています

農業

人口の5割が農民だが地主制による苦しい生活

農業技術が未発達なところもあり生産力の向上は今後伸びていくと考えられている

だが、農村の貧困は多い

かんがい設備の不足、水不足(モンスーンにたよるため)、資金不足なども農村には多い

だが、穀物や作物の生産量は世界でも多い

インド国内での穀物の中では米が生産量が一番多い穀物です

世界で見ると生産量は2位

ちなみに米の生産量の一番は中国です(2016年)

ですが輸出量は世界で一番多いです(2017年)

ガンジス川流域で多く作られている

小麦は生産量も輸出量もともに世界で第2位(2016年)

インドの北部での生産がさかん

茶は中国に次いで生産量は2位(2015年)輸出も比較的多い国です(アッサム地方が生産地で有名)

その他、インド麻と呼ばれるジュート(ベンガル地方)や綿花(デカン高原)などがさかんです

他の国の作物も参考にのせておきます

・パキスタン・・・綿花

・スリランカ・・・茶

・バングラデシュ・・・ジュート(麻袋の原料)

工業

農業では綿花の栽培が古くからおこなわれていました

綿産業がインドの独立以前より発達していました

それらの綿製品は輸出されたりしていたのですが

ヨーロッパでの産業革命により、大量の安い綿製品がインドに入ってきてインドの綿産業に大きな打撃を与えました

産業の裏には歴史がありますね

重化学工業の発達の背景には、国内の経済が弱くなったという原因がある

そこで海外からの企業を受け入れたことで

海外の会社がインドという巨大な市場を期待してインドへ入ってきた

そこで、インドの豊富な資源を生かした製鉄、自動車、電力会社などができていくようになる

また、インドと言えばIT(情報技術)産業だ

これには過去からの植民地支配による英語の普及や昔からの数学教育の水準の高さにある

そして、国家をあげてIT産業の育成にあたるようになったことにより、ソフトウェア開発、コンピュータ関連などで活躍する人材が成長した

また、カースト外の職種という事もあり成長の一つの原因にもなっているし、アメリカとの地理的な関係もある

アメリカとインドは地球の反対側同士になります

アメリカが朝ならインドは夜

インドが朝ならアメリカは夜という事です

アメリカでの仕事をインドで引き継いで、翌日アメリカにつなぐといった具合で、24時間を分担することで仕事ができるので効率が良いという事もインドのITを育てる要因になっている

そんなインドは2000年以降急速な発展をとげている国の一つに数えられている

これらの急速に発展を遂げている国々をまとめてBRICS(ブリックス)と言います

ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの頭文字をとって呼びます  

まとめ

中国に次いで人口が多いインド

中国が現在「世界の市場」とみられているのと同様、今後経済成長が見込めて人が多いという事は世界に影響を与える国になることは大いに考えられます

2020年現在まだ大きい動きはニュースなどでも聞こえてきませんが今後の発展が期待できる国ではありますね

また、文化や歴史も深い国なので地理、歴史の複合問題にも古代やイギリスによる支配の時代などでからませやすいので押さえておきましょう

地理でも気候的な特徴もよく出題されるので要チェックです

問題

頻出問題①

インドで主に信仰されている、インドの民俗信仰と結びついている宗教を答えなさい

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/08/16/post-3300/

頻出問題②

インド半島の大部分を構成し西ガーツ山脈から東ガーツ山脈にいたる台地を何と呼ぶか、下から選んで答えなさい

【 エチオピア高原 デカン高原 モンゴル高原 】

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/08/16/post-3303/

頻出問題③

インド・ネパール・スリランカ・バングラデシュ・パキスタンなど南アジア地域の女性が着用する「細長い布」を意味する民族衣装を何というか答えなさい。

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/08/16/post-3306/

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