明日から使いたい授業の小話3【インダス文明】

雑記

こんにちは

てぃーちゃーMです

【テーマ】:インダス文明の小話

まずは授業に必要なキーワードです

古代文明、インダス文明、インダス川、インダス文字(象形文字)は印章、青銅器、モヘンジョダロ、上下水道や公衆浴場、仏教、シャカがカーストを批判(アーリア人がつくった厳しい身分制度)、哲学、数学、天文学、インドでは仏教は根付かずヒンドゥー教が広まる。仏教は東アジアへ

インダス文明はまだ解明されていない古代文字インダス文字をはじめ神秘と力に満ちた文明です

授業のつかみにできれば幸いです

モヘンジョダロ

あなたはモヘンジョダロの意味をご存じでしょうか?

現地の言葉では

「死者の丘」

を意味します

なぜ死者の丘と呼ばれるのか?

それは、地面を掘ってみるとたくさんのガイコツが出てきたからです

なぜガイコツがたくさん出てきたのか?

そこでたくさんの人が亡くなったからです

なぜたくさんの人が亡くなったのか・・・

そこが昔のインダス文明の終わりと言われていたのですが

現在では気候変動説が有効です

ですが、以前はアーリア人の侵略説でした

ちなみにアーリア人とは、中央アジアあたりに住んでいた人たちです

インドより北側からやってきた、そもそも遊牧民で

牛を飼育して暮らしていたといわれています

アーリア人の簡単な歴史を記すと

紀元前4000年頃より遊牧が始められる。

紀元前10世紀頃より、インド北西部から東のガンジス川に向かって移動

宗教的な融合

紀元前5世紀頃バラモン教の宗教的な形式が整う

紀元前5世紀に成立した仏教が拡大

4世紀ごろの王の支持を受けて、バラモン教が発展

そしてヒンドゥー教が作られる

聞きなれない宗教が出てきました

バラモン教です

そもそもヴェーダと呼ばれるバラモン教やヒンドゥー教の聖典があります

そのヴェーダを基本にまつりごとを行う宗教です

ヴェーダももしかしたら聞いたことがあるかもしれません

医学に関連するヴェーダはアーユルヴェーダ

リグヴェーダなどの神話集もあります

ややこしいですね

簡単に説明すると

バラモン教はもともとヴェーダを基本にまつりごとを行う宗教

でもバラモン教に批判的な仏教などが出てきたので形を変えていったバラモン教

そのバラモン教での神官がトップとなり、地域の民俗宗教との融合した宗教がヒンドゥー教

だからヒンドゥー教にはバラモン教が含まれていると考えれば大丈夫です

まとめると

アーリア人が侵入しバラモン教を作るが、次第にヒンドゥー教へ変化していったけど、トップの階級にはバラモン(神官)が位置している形と考えれば大丈夫です

ちなみに、バラモンは別名(正式名称)はブラーフマナ

インド神話における最高神は3人います

シヴァ、ブラフマン(ブラフマー)、ヴィシュヌです

そもそもはブラフマンが創造神なんですがいろいろあって格下げ感があるのがブラフマンです

モヘンジョダロから話は始まりましたが全然違う分野で終わりました(すみませんm(__)m)

ちなみにモヘンジョダロがインダス文明の発見の始まりではなくインダス文明の発見の始まりはハラッパー遺跡です

川と暮らし

インダス文明はインダス川流域という事ですが

川や自然を神聖視する形は現在でも同じです

インドを地理の分野で学ぶときは、宗教や地理でガンジス川での沐浴も合わせて授業をします

ガンジス川での沐浴をなぜするのか?

そこが神聖な川だからです

なぜ神聖な川なのか?

ガンジス川の源流にはシヴァ神がいるとされています

シヴァの体から流れ出ているのがガンジス川

だから神聖な川という事です

知識の出どころ↓の本です

ちなみにシヴァ神は破壊と創造をつかさどる神です

その川は神聖だから色々なモノを流します

例えば死んだ人も神聖な川に流して弔います

死んだ方が流れていくのがガンジス川です

犬や小動物の死体ももちろん流れていたりします

ですが、敬虔なヒンドゥー教の人々は

川で身を清めます

口をゆすぎます

神聖な川ですからね

その川などを神聖視する考えは古代の都市にも見られました

モヘンジョダロなどの古代遺跡では公衆浴場が都市の中心にあったとされています

町の中心にある公衆浴場で身を清める、と同時に様々な話し合いが行われていたと考えられています

そんな都市ですが、上下水道が作られていたりと、古代文明の中でも進んだ技術を持っていた文明です

インドと仏教

先ほどバラモン教からヒンドゥー教と説明をしましたが

インドの神様に

ハヌマーンという神様がいます

別名

韋駄天(いだてん)

見た目がどんなのかご存じでしょうか?

そうです

お猿さんです

このハヌマーンをモデルとしたお話が

西遊記

ですが西遊記の主人公は「玄奘三蔵」いわゆる三蔵法師です

三蔵とは仏教における3つの聖典のことです

その3つを持っているお坊さんなので三蔵法師です

ですが名前は玄奘(げんじょう)です

なので中学社会科では玄奘三蔵です(覚える必要はありませんが・・・)

さてごちゃごちゃになっていますね

西遊記は西へ旅するお話

どこからどこへ行くお話か?

中国からインドへ行くお話です

インドに何をしに行くのか?

仏教の教科書(聖典)を取りに行くお話です

でも面白く空想の内容を含ませているのが西遊記です

ですが、玄奘三蔵は実在する人物です

西遊記の悟空は空想です

ドラゴンボールの孫悟空はサイヤ人です

はなしがそれました

そんなインドの仏教ですが、そもそもはバラモン教を批判したことから始まります

だれが批判したのか?

インドでの王族の地位にあるマハラジャ(マハラジャはたくさんいます。金持ちと考えてくれればいいです)

その一族であるゴータマという人が批判します

正式には長い名前です

ゴータマシッダールタ

ゴータマシッダールタとはだれか?

ブッダです

ブッダとはだれか?

シャカです

そう釈迦です

お釈迦様ですね

釈迦は実在した人物で、仏教の開祖です

そもそもは金持ちっだったのですが

支配階級と被支配階級の暮らしの違いを疑問に感じ旅に出ます

旅の中で考えます

「人はどう生きるべきか・・・」

ある時、いい考えが浮かぶまで座り続けようと菩提樹の木の下で瞑想します

ですが答えが浮かばない

考え続けているうちにおなかがすいて気を失いました

ですが、気付いたときにおかゆを食べさせられているではありませんか

そこでブッダは気付くのです

「やさしさ・・・人への慈悲の心だと」

このおかゆを食べさせてくれた女性が「スジャータ」です

昔ラジオで、時刻をお知らせしてくれた褐色の恋人です(コーヒーポーションのCMです)

そして伝えていくのが仏教です

ですが、仏教はインドでは保護された時期もありますが根付きませんでした

インドで根付いたのはヒンドゥー教

インドより東で流行ったのが仏教

でも、仏教の出どころはそもそもはインドです

そういった文化や宗教、思想などの懸け橋になったのがシルクロードです

まとめ

今回はインダス文明の小話だったのが色々な分野へ飛んで行ってしまいました

参考になれば幸いです

私も少しでも学生の勉強の足しになればと

授業の記事・動画をまとめていますので参考にしてください

▶【てぃーちゃーMの社会科】授業ブログ「やさしい社会科授業」

http://teacherceo-masajirusi.com/

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https://www.youtube.com/playlist?list=PLWuTo1d_8MwwdbfWkLWaPLUibd6h0I0E0

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