#13【中学校社会科 公民ノート】選挙の仕組み

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こんにちは

てぃ~ちゃ~Mです

今回は#13 【中学校社会科 公民】 選挙の仕組み を紹介します

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もくじ

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①選挙の4原則

1、普通選挙~満18歳以上の日本国籍を持つすべての国民

2、平等選挙~一人一票

3、直接選挙~議員を直接選ぶ

4、秘密選挙~無記名投票

②選挙制度

1、小選挙区制~一人を選出。死票が多い。

2、大選挙区制~二人以上を選出。

3、比例代表制~少数意見を代表しやすい。小党乱立しやすい

③国会の選挙~公職選挙法という決まり・・・定数や選挙方法に関する規定や法律

1、衆議院~定数:465人(2019年現在)

        任期:4年(解散あり)

        被選挙権:25歳以上

        選出方法:小選挙区比例代表並立制

2、参議院~定数:248人(2019年現在)

        任期:6年(3年で半数を改選)

        被選挙権:30歳以上

        選出方法:選挙区選出(基本都道府県ごとに異なる人数)/比例代表制

勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)

▼公民記事▼

本記事の内容:日本の選挙の種類・仕組みがわかる

  • 選挙の4原則
  • 選挙制度
  • 国会の選挙

選挙の4原則

歴史

選挙法の成立年が最初(1889年)の時で

覚えておくのが、翌年1890年の第一回 衆議院議員総選挙

これは歴史で必要ですが、公民なので深くはしません

直接国税の無くなった年、1925年の加藤孝明内閣も大切です

現在は当然覚えておきましょう

選挙の4原則

  • 普通選挙~満18歳以上の日本国籍を持つすべての国民
  • 平等選挙~一人一票
  • 直接選挙~議員を直接選ぶ
  • 秘密選挙~無記名投票

選挙制度

いろいろな選挙の仕組みがあるが、それぞれメリットデメリットがある

小選挙区制

一人を選出する方法。

お金や宣伝などに使える規模が変わってきますので、大きな政党が有利。

一人しかその選挙区から当選しないので、ほかの人に投票された票、死票(落選した人がとった票)が多くなる。

大選挙区制

二人以上を選出。いくつかの政党も力があれば当選しやすくなるため、多数の政党による政治になりやすいので混乱しやすい。

比例代表制

政党に投票する方法。

政党の得票数により、各政党のリストから当選者が決まっていく。小さな政党でもたくさん当選はしないが、何人かは当選できる可能性が高くなるのがこの方法。

少数意見を代表しやすいが、逆に小党乱立しやすい

現在ドント式という形が使われている

ドント式

各得票数を1,2,3,4、、、で割っていき多い数字の順に当選させていく方法

国会の選挙

公職選挙法・・・定数や選挙方法に関する規定や法律

1、衆議院

定数:465人(2019年現在)

任期:4年(解散あり)

被選挙権:25歳以上

選出方法:小選挙区比例代表並立制

2、参議院

定数:248人(2019年現在)

任期:6年(3年で半数を改選)

被選挙権:30歳以上

選出方法:選挙区選出(基本都道府県ごとに異なる人数)/ 比例代表制

これらは全部覚えましょう

頻出問題①

2019年現在、有権者の選挙権は満何歳以上か答えなさい。

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/11/27/post-917/

頻出問題②

選挙の4原則の当てはまらないものは次のどれか。記号で答えなさい。

ア:直接選挙

イ:秘密選挙

ウ:情報選挙

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/11/27/post-920/

頻出問題③

衆議院と参議院では任期が違うが、解散があるのはどちらの議院か答えなさい。

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/11/27/post-923/

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自分で積み上げていってこそ最強

手伝ってもらってももちろんいい

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