#74【中学校社会科 歴史ノート】第一次世界大戦

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てぃ~ちゃ~Mです

今回は#74【中学校社会科 歴史】「第一次世界大戦」を紹介します

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#74【中学社会科 歴史】第一次世界大戦【てぃ~ちゃ~Mの授業】

ノート用まとめ

世界政策での対立

・イギリス・・・3C政策~ケープタウン、カイロ、カルカッタを結びインド洋を我が物に

・ドイツ・・・3B政策~ベルリン、ビサンチン、バグダッドを鉄道で結び進出

バルカン半島の危機

・バルカン半島(=ヨーロッパの火薬庫)にてそれまで支配していたトルコ(オスマン帝国)の力が弱まったことで民族独立の動きが盛んになる

・関係

オーストリアのボスニア併合

オーストリアのボスニア併合に対しセルビアが反対

オーストリアをドイツが支援

セルビアをロシアが支援

ロシアとオーストリアは対立状態

・サラエボ事件

オーストリアの皇太子夫妻がボスニア訪問でセルビア人青年により暗殺される

オーストリアがセルビアに侵攻し各国が参戦

⇒第一次世界大戦(1914年)開始

・同盟国(三国同盟)・・・ドイツ、オーストリア、イタリア。(トルコ、ブルガリア)

・連合国(三国協商)・・・ロシア、イギリス、フランス。(セルビア、アメリカ、日本、中国)

・影響・・・

新しい兵器の使用で一般人へ被害拡大(毒ガス、戦車、飛行船・・・)

・日本・・・

ドイツに宣戦布告(1914年)~山東半島、チンタオ、南洋諸島を占領。

中国へ21か条の要求~戦争における権利や利益を保証させる内容

ロシア

ロシア革命

1917年に皇帝の政府、地主と資本家の政府を倒す

理由:市民の生活苦~日露戦争、バルカン半島進出、第一次世界大戦・・・

革命:市民が中心の世の中へ(民主主義革命)だが、労働者が中心の世の中へ(社会主義革命)

指導者:レーニン

ソビエト政府を樹立~土地の分配や工場の国有化。平和に関する原則「無併合、無賠償、民族自決」

1918年・・・ドイツと単独講和

1922年・・・ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)

連合国:対ソ干渉戦争→シベリア出兵(主に日米)・・・1922年に撤兵

ドイツ

ドイツ革命

1918年に労働者や兵士により反乱がおきる→ドイツの降伏

パリ講和会議(1919年)

アメリカのウィルソン大統領の14か条の平和原則(1918年)~民族自決、軍縮・・・をもとに、1919年にドイツとベルサイユ条約を結ぶ

ベルサイユ条約・・・領土の削減、軍備の大幅削減、賠償金(国家予算の17倍)でドイツにとって一方的に不利な内容

勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)

▼歴史記事▼

本記事の内容:第一次世界大戦の理由と第二次世界大戦につながる理由がわかる

ヨーロッパの西側に国々は世界中を植民地化していってた

植民地が少ない国はこう考えます

「残り少ない国を植民地化できるかな・・・」

植民地を多く持っている国はこう考えます

「植民地をこのまま維持しよう」

だから、ヨーロッパの国々で奪い合いにならないように、そして、仲良くしている国が戦争をしても敵にならない、もしくは応援するためにグループを作るようになっていきました

ここでいう主要なヨーロッパの国々は以下です

  • イギリス
  • フランス
  • ロシア
  • ドイツ
  • イタリア
  • オーストリア

それぞれの国は

ヨーロッパの国々

イギリス

世界で一番早く近代化した国。民主主義から工業化(産業革命)を成し遂げているアングロサクソンの民族

フランス

民主主義は遅れたけれども、文化は我々が一番だと誇りを持っているフランク族

ロシア

皇帝中心の政治だがある程度民主化している。フランスの支援もあり工業化を進めているスラブ系民族

オーストリア

皇帝を中心にしているがある程度民主化しているが、植民地で反乱も起きていて混乱気味なゲルマン民族

ドイツ

皇帝を中心に政治をしているがある程度民主化している。だが、都市ごとの政治の色が濃かったため国家としての歴史は浅いゲルマン民族

イタリア

ドイツと同じような国家でラテン民族

一流の証はこの2つ

  • 民主主義
  • 中央集権化

この2つがしっかりしていると領土拡大も早かった

ドイツやイタリアは植民地が少なかったため、頑張って工業化を進め、海軍も拡大させていった。これをフランスやイギリスは警戒していた

こういった背景があり、各国が手を組んでいく

同盟国

ここでできる2つのグループは三国協商と三国同盟

三国協商・・・植民地を多く持つ国々(イギリス、フランス、ロシア)

三国同盟・・・植民地が少ない国々(ドイツ、オーストリア、イタリア)

これらの国同士で侵略が起こると戦争になる可能性は高かった

そんな中世界政策での対立が起こります

世界政策

  • 3C政策

イギリスはケープタウン(南アフリカ共和国)とカイロ(エジプト)とカルカッタ(インド)を結び、インド洋を我が物とする3C政策と呼ばれる植民地を鉄道で結ぶ政策

  • 3B政策

ドイツはベルリン(ドイツ)とビサンチン(トルコ)とバグダッド(イラク)を鉄道で結ぶ3B政策をとったためイギリスとぶつかってしまいました

バルカン半島の状態

バルカン半島と呼ばれる地域があります。ここはトルコ(オスマン帝国)が支配していたのですが、国内の政治などが不安定になったため支配が弱まりました。そんな中、バルカン半島の国々で民族独立の動きが起こってきました

そんなバルカン半島にあるボスニアという地域をオーストリアが併合(自国の領土にすること)します

これに対し、セルビアという国がオーストリアに反対します

オーストリアを支援するのはドイツ。植民地の少ない国同士です

セルビアを支援するのはロシア。同じスラブ系民族です

こういったにらみ合いが各地で行われていました。そんな中・・・

サラエボ事件

1914年にオーストリアの皇太子夫妻がボスニアへ訪問した際、セルビア人の青年によって暗殺されてしまいます

この事件をきっかけに、オーストリアがセルビアへ侵攻します。これにあっちの国もこっちの国も参戦していき第一次世界大戦になります

第一次世界大戦(1914年~1919年)

簡単に流れ

世界政策での対立

  • イギリス・・・3C政策~ケープタウン、カイロ、カルカッタを結びインド洋を我が物に
  • ドイツ・・・3B政策~ベルリン、ビサンチン、バグダッドを鉄道で結び進出

バルカン半島の危機

  • バルカン半島(=ヨーロッパの火薬庫)にてそれまで支配していたトルコ(オスマン帝国)の力が弱まったことで民族独立の動きが盛んになる
  • 関係

オーストリアのボスニア併合

オーストリアのボスニア併合に対しセルビアが反対

オーストリアをドイツが支援

セルビアをロシアが支援

ロシアとオーストリアは対立状態

サラエボ事件

オーストリアの皇太子夫妻がボスニア訪問でセルビア人青年により暗殺される

オーストリアがセルビアに侵攻し各国が参戦

対立

・同盟国(三国同盟)・・・ドイツ、オーストリア、イタリア。(トルコ、ブルガリア)

・連合国(三国協商)・・・ロシア、イギリス、フランス。(セルビア、アメリカ、日本、中国)

アメリカは中立国だったのにドイツの潜水艦に攻撃されたことにより参戦します

日本は日英同盟があったため参戦します

イタリアはオーストリアと土地問題でもめていたため途中で連合国側へ参加します

影響

新しい兵器の使用で一般人へ被害拡大(毒ガス、戦車、飛行船・・・)

日本はドイツに宣戦布告(1914年)し、山東半島、チンタオ、南洋諸島を占領。

中国(中華民国)に対しては、ヨーロッパが主戦場になっていることで「21か条の要求」を提出します。

内容は戦争における権利や利益を保証させることで、簡単に言うと、ドイツの支配がなくなると日本が支配するよという内容です。中国は反対しましたが、軍事力を背景に要求をいくつか認めさせます。

終結に向けて

ロシア

ロシア革命~1917年に皇帝の政府、地主と資本家の政府を倒す

革命の理由は、市民の生活苦です。日露戦争やバルカン半島への進出、第一次世界大戦と度重なる戦争に、税金とで市民は苦しんでいました

そんな中、指導者:レーニンが、市民が中心の世の中へ(民主主義革命)、労働者が中心の世の中へ(社会主義革命)と訴えてソビエト政府を樹立します

土地の分配や工場の国有化を掲げたものです

ソビエト政府は、「無併合、無賠償、民族自決」を交戦国へ伝えたが聞き入れられなかったため1918年にドイツと単独講和を結びます

これに対し、連合国はソ連に対して兵を送ります。社会主義を広めないためです。これを対ソ干渉戦争と言い、この時日米が中心となってシベリアに出兵されましたが

1922年には、干渉戦争を乗り切って、ソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)を樹立します

ドイツ

ドイツ革命が1918年に労働者や兵士によりおきる。これにより帝政が終わり、ドイツが降伏します

パリ講和会議

1919年にフランスのベルサイユ宮殿にてアメリカのウィルソン大統領の14か条の原則(1918年)~無併合、無賠償、民族自決・・・をもとに、連合国とドイツとでベルサイユ条約を結ぶ

ベルサイユ条約・・・領土の削減、軍備の大幅削減、賠償金(国家予算の17倍)でドイツにとって一方的に不利な内容だった

これを何とかするために出てくるのがヒトラー。ヒトラーはドイツの疲弊した経済を立て直し、民衆に訴えます。侵略しなければならないと。そうやって引き起こされるのが第二次世界大戦です・・・

まとめ

いろんな国々が絡み合っているので難しいです。一つ一つの国を確認しながらすすめていったら大丈夫です。

対立関係の理由・背景がわかれば理解は深まります

問題

頻出問題①

1914年6月 28日,オーストリア皇太子夫妻が,ボスニア訪問でセルビアの青年によって暗殺された事件を何というか答えなさい

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2020/02/18/post-2093/

頻出問題②

第一次大戦で、三国協商(イギリス・フランス・ロシア)側に立って参戦した国々を何というか。以下から選んで答えなさい。

【 同盟国  枢軸国  連合国 】

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2020/02/18/post-2096/

頻出問題③

第1次世界大戦を終結するため,1919年6月 28日パリ郊外で,連合国側とドイツとの間で調印された講和条約をその宮殿名をとって何条約というか答えなさい。

答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2020/02/18/post-2099/

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