こんにちは
てぃ~ちゃ~Mです
今回は#44【中学校社会科 歴史】ルネサンス 宗教改革を紹介します
▼今回の動画はこちら▼
もくじ
まとめ(ノート用)コピペどーぞ(^_^)
①イスラム教と十字軍
・イスラム教
610年頃ムハンマドにより始まる。神(アッラー)。聖地メッカ。
ムハンマドがなくなった後も領土を拡大しイスラム帝国となる。
・十字軍の遠征(1096年)ローマ教皇「聖地エルサレムをイスラム教から取り戻そう」→何度も軍隊がいくも最終的に奪還できずイスラムの支配下のまま。
②ルネサンス
14世紀ごろからおこった文化の変化「文芸復興」
人間らしい個性や自由を求める風潮。
古代ギリシャ・ローマの影響
ミケランジェロの「ダビデ像」、レオナルドダヴィンチ「モナリザ」、ガリレオ・ガリレイ
三大発明~火薬・羅針盤・活版印刷
③宗教改革
カトリック教会(免罪符の販売)を批判→ルター~95か条の論題
プロテスタント~(宗教改革支持側)
カトリック~イエズス会を結成、海外布教。
勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)
▼ 歴史記事 ▼
本記事の内容:文化の変化を知れば理解が深まる
キーワード
イスラム教、ムハンマド、メッカ、アッラー、イスラム帝国、十字軍、教会の権威低下、ルネサンス、文芸復興、人間らしく、古代ローマ・ギリシャ、ダンテの神曲、ミケランジェロのダビデ像、レオナルドダヴィンチのモナリザ、シェイクスピアのハムレット、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、宗教改革、マルティンルター、プロテスタント、95か条の論題、免罪符、カトリック、イエズス会、イグナティウスロヨラ、フランシスコザビエル、海外布教
今回のキーワードです
イスラム世界と十字軍
イスラム教
西暦610年頃に、ムハンマドはメッカ郊外で天使ジブリールより唯一神(アッラーフ)の啓示を受けたと主張し、アラビア半島でイスラーム教を始めた。
後に、メッカや近隣のユダヤ人との攻防勝敗を繰り返しながら、ムハンマドは周辺のアラブ人たちを次第に支配下に収め、630年にメッカを占領し、そこを聖地とした。
ムハンマドがなくなった後も領土を拡大しイスラム帝国となる
十字軍の遠征(11世紀~13世紀)
1096年・・・ローマ教皇「聖地エルサレムをイスラム教から取り戻そう」
→何度も軍隊がいくも最終的に奪還できずイスラムの支配下のまま
十字軍は特に聖地奪還を本当の目的にしていたかと言うとそうとは言えない
エジプトを目指していたりもした
一つの考えとして、あるのが封建制度
- 中世ヨーロッパの封建制度
中世のヨーロッパは騎士がいる。騎士は王と契約を結んで主従関係になっている
王は権威を得るために教会に寄付をする。
王様が支配を広げていくと土地や金品が手に入り、教会もうるおうという事
だから、領土拡大はお金儲けに繋がるそして、自分の地位を固められる
だが、
神の後ろ盾があるはずなのに遠征失敗
教会の権力が低下する
ルネサンス
直訳すると「文芸復興」
14世紀ごろからおこった文化の変化
教会の権威低下から、キリスト教の制約が外れ、人間らしい個性や自由を求める風潮がおこる
古代ギリシャ・ローマの影響もあって、昔、サモトラケのニケやミロのビーナスなど神を人間の姿で作り出し、神話や演劇などを発展させた自由な文化をもう一度という雰囲気
文学
ダンテの「神曲」、シェイクスピアの「ハムレット」
絵画、彫刻
ミケランジェロの「ダビデ像」、レオナルドダヴィンチ「モナリザ」
学問
コペルニクス「地動説」、ガリレオガリレイが望遠鏡で確認
三大発明
火薬・羅針盤・活版印刷
この三大発明は様々な分野に影響を与えている
次にあげる宗教改革もそうだ
宗教の広まりを増やすのに、言葉だけで話をしているととても時間がかかる
紙に写しだし、みんなに見てもらうこと、読んでもらうことで早く、広まっていく
三大発明は宗教改革と大いに関連していると言える
他の、火薬や羅針盤は関係するのが「大航海時代」それは次回にする
宗教改革
カトリック教会の腐敗
信仰ではなくいろいろなお金儲けを実施、聖なるものや免罪符を売る
賽銭箱みたいなものを用意して、中にお金を入れてもらう、すると「チャリーン」と音が鳴るが、その音が天国に届き、あなたの罪は清められると言う。
免罪符とは、罪をまぬがれるお札など、
本当に効果があるのかわかりませんが、この行為を批判した人物がいます
ルター
ルターの批判~95か条の論題(95か条の意見書)
この人物は、「人は信仰によってのみ救われる」と説きました
それを支持したのがプロテスタント(新教 抗議する者という意味)と呼ばれます。
プロテスタントは、宗教改革を支持する側のキリスト教徒
逆に、宗教改革に反対する側もいます。カトリックです
カトリックもこのままではダメだから、清貧と貞節、エルサレムへの巡礼を基本にしたイエズス会というカトリックの組織が1543年に結成されます。(イグナティウスロヨラ。ザビエルら)
このカトリックは、プロテスタントの防波堤として考えられたが、国内ではプロテスタントも広まりを見せたこともあり、海外布教などを行うようにしていく。
そして、キリスト教が日本にもやってくるのだ
頻出問題①
14世紀ごろからヨーロッパで起こった、文芸復興と訳される、人間らしい個性や自由を求める文化の運動を何というか。カタカナ5字で答えなさい。
答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/11/27/post-931/
頻出問題②
宗教改革をすすめ、95か条の論題(意見書)を出した人物を答えなさい。
答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/11/27/post-934/
頻出問題③
1543年に、イグナティウスロヨラやフランシスコザビエルらによってつくられたカトリックの組織を何というか以下の空欄に当てはまるカタカナを答えなさい。
【○○〇〇会】
答えhttp://teacherceo-masajirusi.com/2019/11/27/post-937/
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