こんにちは
てぃ~ちゃ~Mです
今回は#21【中学校社会科 歴史】奈良時代のはじまりを紹介します
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もくじ
まとめ(ノート用)コピペどーぞ(^_^)
①奈良時代とは?
710年~794年 奈良に都がおかれた時代
②平城京
奈良県に作られた都(710年)。元明天皇が遷都の詔
碁盤の目状の街路(条坊制)。唐の長安をまねる。
貨幣の使用 ~ 富本銭や和同開珎
③都と地方の支配
都と地方の役所を結ぶ官道。60ぐらいの国。
国府に派遣される役人が国司。国司が郡司や里長を地方の豪族から選ぶ
九州~大宰府で行政、外交、防衛 / 東北~蝦夷に備える
勉強復習、予習、テスト勉強などの参考にどうぞ(^_^)
▼ 歴史記事 ▼
本記事の内容:奈良時代の授業が分かります
- 奈良時代とは?
- 平城京
- 都と地方の支配
710年、平城京、唐の長安、大宰府、農民の暮らし、貧窮問答歌、防人、墾田永年私財法、聖武天皇関係、天平文化関係
基本、テストに出てくる、もしくは関連するワードです
奈良時代とは?
一言で言うと、都と大仏
このワードに関連するものを理解していけば大丈夫です
年代は710年~794年 ナント美しいの710。ナクヨうぐいす平安京の794ですね。
710年は何世紀?という問題もよく出ます。
正解は分かりますよね?8世紀ですよ。701年~800年までが8世紀ですから。
もう一つ、前の時代区分と比較してみるのが
古代は古墳→飛鳥は寺→奈良は都と覚えてください。
平城京
710年に奈良県に作られた都。ここで言う都とは天皇が居るところと言う意味です。ちなみに京の漢字にも都という意味があります。
元明天皇が遷都の詔をだして、造営が始まりますが、あんまりテストでは出ません。難関校のテスト問題などで選択問題で出ます。難関高校を受験する学生さんは覚えておく方がいいですね。
中央の北部に大内裏(だいだいり)がある都ですが、大内裏とは天皇の住居の事で、別名で宮城(きゅうじょう)ともいいます。
頻出問題
都の作りの特徴は?
簡単にで良いのですが、碁盤の目状の街路(条坊制)です。要するにたてよこ真っ直ぐの道路ということ
頻出問題②
どこの都づくりを真似たか?
唐の長安をまねる
平城京と言う都は、天皇の号令の下、農民の手で作られている。おそらく支払いで使われていた貨幣がある。それが富本銭や和同開珎。市での支払いなどにも使用されていたようだ。
都と地方の支配
都と地方の役所を結ぶ官道と言われる道路が作られ、60ぐらいの地域があった。
農民が道路を利用して税を運ばされていた。
その命令を出していた役人が、国府に派遣される役人である国司。この国司が郡司や里長を地方の豪族から選んで、直接的には郡司や里長が農民を支配していた。
大宰府
その他の九州に置かれた役所が大宰府。ここでは行政、外交、防衛などが担われていた。
朝鮮半島からの進出に警戒をするため防衛線を張っていたが、そこでも防備にあたるのが農民。かららは防人(さきもり)と呼ばれた。
東北地方
「もののけ姫」をご存知でしょうか?ジコ坊が言う「古から伝わる勇壮なるエミシの一族あり」そのモデルでしょう。もののけ姫とは時代が違いますが、「蝦夷」と書き、続縄文文化の生活と交易を行っていた民族です。
この蝦夷に対して支配しようとする動きが今後出てきます。
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