生徒指導で知っておいたほうが良い基本【教師が意識すべき3つの目】

雑記

こんにちは

てぃーちゃーMです

本日は

中学校の新任教師が知っておくべき【叱る基本】を紹介します

「ちゃんと指導できるか不安だ・・・」

「私が言ってもいいのだろうか?」

「先輩の言う通りやっていればいいのか?」

と生徒を指導するのに不安を感じることも多いでしょう

そんな時に知っておいた方がいい生徒指導の基本を紹介します

教師が意識すべき3つの目

  • 生徒の目
  • 保護者の目
  • 教師の目

生徒の目

あなたが普段相手にするのは生徒たちです

一番触れ合う機会が多いですし

付き合う期間が長いので一番大切です

指導をする本人の目も大切ですが

周りの生徒の目も大切です

本人への指導

大切なのは「叱る」と「怒る」を混同しないことです

中学生は賢いです、そして、純粋な目も持っています

大人の要素もあるし子供の要素も持っているという事です

「怒る」とは教師自身の感情です

「怒る」という感情を選択してしまうとすべてがうまくいきません

腹が立つことも多いですし、言う事を聞いてくれないことも多いです

ですが

怒鳴りつけて言う事を聞かすという事に効果があるのはその場だけです

怒鳴った教師がいないところではいう事を聞きません

ダメなものはダメだと言えないといけませんが、教師は温かくサポートする立場です

大きい声であってもそこに温かさが必要なのです

でも、沸騰するぐらいの温度は必要ありません

沸騰は周りも巻き込んで火傷させてしまうので

周りの目

言わないといけない時に言えないと周りの生徒から不信感を持たれてしまいます

「この先生で大丈夫か?」

「こんなことしているのに何も言わないの?」

という不安感です

もちろん、過激な生徒に対していちいち付き合えという事でもありません

過激な、やんちゃな生徒と言うのは周りもわかっています

相手にするべきか相手にしないべきかの雰囲気がクラスにあればいいのですが

はっきりしない場合はきちんと指導はするべきです

例えば、徹底して指導することで授業が中断してしまう

それも仕方がありません

それはなぜか?

社会には考え方の基本として「公共の福祉」があります

インフルエンザの人は、本人がどうしても行きたいと言っても学校へは行ってはいけません

なぜか?

個人の自由よりも、社会の安全が優先されるからです

教室でも同じです

教室内での個人の自由が優先されるのではなく

教室内でのみんなの授業が優先されるべきです

優先すべき授業を妨害する因子には徹底して止めなければなりません

授業を止めてまで指導することで、叱られている本人にも「みんなの授業を止めてしまっている」という事を意識させます

そうすると以後は大抵何らかの違った反応が待っています

あなたが優先すべきは細かく見れば個人個人ですが

全体への奉仕者というのが教師の仕事、公務員の仕事です

周りの生徒には話ができるときに「公共の福祉」については説明してあげるべきです

社会での生き方の基本ですので

ダメなことをしている生徒をきちんと指導することが周りへの指導にもつながります

理屈が通らないことや

教師自身の感情ではないところを感じさせてあげれていれば周りの生徒への配慮は大丈夫です

保護者の目

生徒たちの目が大切なことは最もですがもう一つ

保護者の目は大切です

保護者は一番生徒たちと触れ合う人間です

ですが、保護者は教師を直接見る機会は限られています

(教師と触れ合う機会が多く、よく教師と保護者で話をしているのならここは読まなくても大丈夫です)

では

どうやって教師を見るのか?

それは

「生徒の話」を通して教師を見るのです

本当のあなたのすがたを見ているのではなく「生徒がみている教師」を「先生」としています

生徒の話に出てくる教師が親が見る教師という事です

悪く言われているとしたら「ダメな教師」

よく言われていたら「良い教師」という具合です

だからこそ、保護者と密に連絡を取り合う事はとても大切なのです

指導をした生徒に関しても

指導して「はい終わり」ではありません

できるだけ早めに保護者には連絡を入れておきましょう

(指導した生徒にとって)都合のいい話が親に入ってしまうと結構トラブルに発展しやすいです

生徒が家庭で先生を良く言うと保護者の目にも「良い先生」とうつります

生徒への対応も大切ですが、保護者の対応も大切にしましょう

教師の目

教師同士でうまくコミュニケーションが取れている場合は良いです

ですが

学年が違ったりすると教師間でも指導の様子が違ったりする場合があります

「この学年ではダメだけどあの学年では良い」というような生徒への対応になってしまうと

生徒は不信感を持ちます

教師だけでなく学校へ不信感を持ちます

学校への不信感を持った生徒たちへの対応ほど大変なものはありません

対応が学年をまたぐからです

「3年は何も言われないのに1年は言われる」と言われる場合の対応は考えないといけません

一貫した指導が学校全体でできていればいいのですが、学校の事情もあるので、そうではない学校も多いです

言ってもいいことイケないことなど学年をまたいだ指導をする際は気を付けましょう

また

自分自身の指導もやっぱりみられています

指導に正解は無いとは思いますが

間違いは結構多いです

間違いとは、生徒をバカにする、生徒に手を出す、他の生徒や先生の悪口を言うとかです

誰か、新たな標的を作りそこに指導される生徒の気をそらすことは、本人の反省にもなりませんし卑怯です

指導とは時間がとても掛かるものです

その時間を簡単に省くのが、バカにする、手を出す、誰かの悪口です

そういったことをする教師は指導をしているのではなく

業務を早く終わらせようとしているだけです

子どもも大人も一朝一夕には成長しません

ゆっくりと時間をかけて聴いてやる必要があります

そういった姿勢を良い先輩教師は見てくれています

そういった先輩はあるとき、ふと、あなたに「やっぱり良いこと言うね」と言ってくれるものです

良いし叱り方

指導とはただ大きい声で怒鳴るだけではないと伝えれたかと思います

では

あなたが生徒を叱るときどうやって言えばいいのかをお伝えします

危険度の判断

窓で遊んでいる、物を投げている、、、など

ケガや命の危険があることに関しては

大きな声で構いません

危ないからです

教師が「それは危ない」という基準を作ってあげることで生徒たちの行動は変わります

危ないことをやっている生徒がいてもあなたが持つべき感情は

「心配」です

生徒を心配するからこそ「危ない!」と注意できるのです

そして「心配した」という気持ちを根底に叱ってあげましょう

心配は相手を大切に思うから生まれる感情です

生徒を大切にしましょうという事です

聞き役に徹する

生徒が何かを「しでかすとき」は

やっぱり何か原因があります

それは、さっき起こった出来事かもしれませんし、昨日の出来事かもしれませんし、1年前の、5年前の出来事かもしれません

何が原因で生徒が「何か」するかは聴いてみないと絶対にわかりません

過去に私が経験したことでいうと

扉を外したのに外してないと言ったり、授業での先生の「授業の指示」に従えなかったりと

どうしてかな?とよくよく聞いてみると

黒板の書き方が左から右へ流して書くと読みにくいという事が聞き出せました(2時間ぐらいかかりました)

どういうことかと言うと

この記事のような横書きの文章が読めないという事だったのです

その生徒は字が読めない、文章が読めないわけでもなく点数が悪いわけでもありません

本も読めます

ですがその本は、小説などのように縦書きの文章だったのです

そのときは本当にびっくりしました

でも、そういった心のモヤモヤしたところを吐き出してくれて自分自身も生徒本人も対応は変わりました

聴かないと聞こえません

こころから寄り添って聞き役に徹しましょう

筋が通っている

筋が通せる話し方は

頭がクールであることが条件でしょう

何を言ってるのかわからない場合、もちろん、生徒にも伝わりません

「ああ、また怒ってる・・・」と思われてしまうだけです

心は熱く、頭はクールにで話をしてあげましょう

まとめ

生徒指導は

生徒に迎合する、生徒や保護者をただ聞き入れることではありません

生徒に寄り添う事で、心から心配し、サポートし、成長させる大切な機会です

良い叱り方は真心をもって接すればだれでもできます

学校現場は客商売ではありません

生徒という大切な人を成長させるために

あなたが全身全霊をもって育ててあげる場です

今回は

教師が意識する3つの目として紹介しました

生徒本人の目、周りの目、保護者の目、同僚の目を意識しましょう

先ほども書きましたが

あなたが真心で接することで世界が良い方向に変わります

あなたのこれからの活躍が世界のためになります

あなたを応援します

最後に

私も少しでも学生の勉強の足しになればと

授業の記事・動画をまとめていますので参考にしてください

▶【てぃーちゃーMの社会科】授業ブログ「やさしい社会科授業」

http://teacherceo-masajirusi.com/

▶【中学社会科動画】youtube

https://www.youtube.com/playlist?list=PLWuTo1d_8MwwdbfWkLWaPLUibd6h0I0E0

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